国際労務研究会シンポジウムのご案内
「企業の内なる国際化と外国人受入れの諸課題~
外国人労働者の能力を最大限に発揮させる環境整備」
国際労務研究会では、創立10周年を記念し、シンポジウムを開催いたします。
外国人の労務管理にご関心のある方、どうぞ奮ってご参加ください。
社労士以外の方も歓迎いたします。
東京都社会保険労務士会自主研グループ・国際労務研究会

シンポジウムの趣旨
このところの国際化の潮流に乗り、日本人が外国人を雇用する機会は格段に増え、この傾向は今後も続くものと予想されます。 最近では、インバウンドの国際化といわれるように、少子化による人手不足もあり、日本国内で働く外国人労働者の受け入れ増加の流れが顕著になってきました。 今回のシンポジウムでは、外国人雇用に関する素朴な疑問から、外国人の持つパワーを十二分に発揮できるような労務管理全般について、 学会の権威である白木三秀先生を交え、ディスカッションをいたします。
 
日 時 2016年3月5日(土)14時00分~18時30分
開場
シンポジウム
懇親会
13時30分
14時00分~16時30分
17時00分~18時30分
 
 
場 所  TKP新橋内幸町ビジネスセンター 
    東京都港区西新橋1-1-15 物産ビル別館 6階
JR線山手線「新橋駅」日比谷口より徒歩8分
都営三田線「内幸町駅」A8より徒歩1分
東京メトロ「霞が関駅」C3より徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」9出口より徒歩5分
    (右地図をクリックすると拡大して表示されます)
 
基調講演
白木三秀氏 「外国人労働者受入れの背景と諸課題」
(早稲田大学政治経済学術院教授、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所所長)
 
パネルディスカッション
外国人労働者の能力を最大限に発揮させる環境整備の展開例ついて、
白木先生と当会会員との共創で実施いたします。
 
・司会進行:倉田 哲郎(国際労務研究会代表)
・パネリスト:白木 三秀氏および
       当研究会会員5名(猪狩 江利子、黄 智英、永井 知子、藤本 一成、森戸 式子)
 
パネルディスカッションのポイントとキーワード:
  1. 外国人雇用のニーズの増大について
  2. 外国人の受入れ(採用発掘の方法・在留資格の概要と取得について)
  3. 3.外国人との労働契約と就業規則等の英文化
  4. 給与の設定とその他ベネフィット
  5. 外国人の能力を最大限発揮させる環境整備・労務管理・成功の鍵を探る
 
参加費 シンポジウム 2,000円  懇親会 3,000円  
 
問合せ先 当研究会代表  倉田 哲郎   Tel 03-6450-1422
当研究会副代表 川崎 外茂行 Tel 03-6303-8502

 
参加申込要領
下記URLにて記入いただくか、または下記e-mailアドレス宛メールにて
平成28年2月25日(木)頃迄を目途にご連絡ください。(先着順)
 
URLによるお申込み:下記お申込ボタンをクリックするとお申込画面に移ります。
終了いたしました。
 
e-mailによるお申込:
「3月5日シンポジウム参加希望」の旨と、ご氏名、お電話番号を記載し、ご連絡ください。

国際労務研究会とは:
 当研究会は、東京都社会保険労務士会に所属し、社会保険労務士として、国際的な視野に立った活動をより広げていくことを目指し、2005年に設立されました。
会員は、開業・勤務社会保険労務士を合わせ27名です。
 わが国の、変化に富んだ、複雑な労働法制、社会保険、給与制度などを外国人にもわかるように説明する。外国の労働、社会保険制度を学ぶ。 国際的な視野に立ち、人事労務の専門家としての研鑽を積む。これらが現在の研究テーマです。
 われわれのキーワードは「人事労務の国際化」、「国際コミュニケーション」、「社会保険労務士の、国際化を通じた職域拡大」です。

国際労務研究会会員一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。